オンラインカジノはどのゲームも楽しいけれど、その中でも特に楽しめるオンラインカジノゲームが知りたいという人も多いのではないでしょうか。
そこで本日は、中国生まれのオンラインカジノゲーム「ファンタン」について解説します。日本ではまだあまり普及していませんが、中国をはじめとしてアメリカなどでも人気のゲームとなっています。
ファンタンの基本ルールやゲームの流れについても詳しく解説するので、この記事を読み終わった頃には、すぐに遊べるようになっているはずです。少しでも気になっている人は、ぜひ最後までお読み頂ければ魅力が伝わると思います。
ファンタンの基本ルール
ファンタンは、透明のお椀、もしくは金属製のお椀、白い碁石を使ったゲームです。金属製のお椀は中が見えないようになっています。
ゲームが開始されるといくつかの碁石を金属性のお椀で取り分けます。そして、それを4つのグループに分けて、最後のグループにいくつ残っているのかを予想して勝敗が決定されます。
取り分ける際には、4個ずつ行われるので、最後に残るボタンの数も1~4個になっています。そのため、勝敗を決める碁石の数は1~4個の中で予想することになります。
ファンタンのゲームの流れ
ここまではファンタンの基本ルールについて解説してきました。ルールだけ聞いてもイマイチ理解が追いついていない人もいると思うので、ここからはファンタンのゲームの流れについて解説します。
①ディーラーが碁石を集める
ゲームに参加するとディーラーが碁石を集め始めます。その碁石のいくつかを透明のお椀で隠したらゲームスタートです。
②自分の希望する額をベットする
ゲームが開始されると、チップを賭けられるようになります。自分が当たると予想するところにベットしていきましょう。
ただし、制限時間がきてしまうと自動的にゲームが続行されてしまうので、時間と相談しながらベット額を決める必要があります。
③ディーラーが碁石を取り分ける
時間になるとベットの受け付けは終了され、ディーラーが自動的に碁石を分け始めます。取り分け作業などはすべてディーラーが行ってくれるので、プレイヤー側がすることはありません。
④結果発表
ディーラーが碁石を分け続けた結果、最終的に残っている碁石の数で勝敗と配当が決定されます。この結果は、統計データに保存されるので後から確認することもできます。
ファンタンの賭け方と配当
ファンタンの賭け方と配当については以下の通りです。
賭け方 | 内容 | 配当 |
1、2、3、4 | 碁石の数が予想した数字と同じ | 3.85倍 |
大・小 | 碁石の数の大・小が一致した場合 | 1.95倍 |
奇数・偶数 | 碁石の数の奇数・偶数が一致した場合 | 1.95倍 |
Nim | 賭けた時の右の数字なら負け | 2.9倍 |
Kwok | 表示されている2つの数字と一致した | 1.95倍 |
Ssh | 表示されている3つの数字と一致 | 1.316667倍 |
まとめ
本日は、ファンタンの基本ルールやゲームの流れについて解説しました。他のゲームと比較するとルールがやや複雑な部分がありますが、その分やりがいを感じながら楽しむことができるでしょう。
ほとんどのオンラインカジノゲームは、トランプを使用していたものですが、ファンタンは碁石とお椀という珍しいゲームになっています。初心者の人でも楽しめますが、特にオンラインカジノには慣れているけれど、別のゲームにチャレンジしてみたいという人におすすめです。